猿板

遊山黒子衆SARUの記録

2014初詣遊山 山神様の心

明けましておめでとうございます。

「明けまして
  おめでとうございます!!」
いつもの笑顔が迎えてくれました。
◆御神酒を頂く
 山神様も焼酎を抱え
にこにこ笑顔で現れました。
 本年もよろしくお願いします。



◆心を交わす
 木曽のお土産の
栃餅でも焼きましょうか。
 お礼にと菜飯を頂きましたよ。



和宏さんはお供えものの調理を
「今晩すき焼きでも
    食べて下さいな!」


              
       
 常連さんのために
年末年始小屋を開けて下さる。
この小屋の心があればこそ
気持ちよく登ることが出来ます。

◆山小屋あればこそ
 登山道の整備や
遭難者への対応など
登山にかかる仕事の殆どは
山小屋が担っています。

冬期の小屋開けにしても
水の確保など登山者には見えない
ご苦労が多くあり
                  
たとえ受益者負担としても
それは決してお金だけが目的で
続くものではないことを
私はかつて経験しています。

それはこの山を愛する人たちへの
山小屋の無償の奉仕でもあると
私は思っています。



                     
 今年も四季折々の
一期一会を求めてまた来ます。


 そうだよね。和宏さん (^o^)





                                来世には天馬になれよ登山馬  鷹羽狩行