猿板

遊山黒子衆SARUの記録

のろやま春の遊山 家から遊山ノ壱

のろやま春の遊山

 週末のお天気が心配ですね。
行き先はお任せ願いますか?
「何処へでも!
 家から遊山も魅力的(^-^)」
◆夏に向かって
 そんな大阪から遊びに来た
noronoyamaさんのリクエストに応えて
初日は家から歩いて遊山に向かいました。

高知市の中心を流れる鏡川
川岸の栴檀が咲き桑は実を結び
夏の訪れを告げていました。

◆空に向かって
 天満宮の楼門を潜り
筆山の登り口から山道へ入る。

落葉照葉樹に覆われた森も
淡い色の若葉は陽を透かし
いつもより明るく感じます。
                
 あれがtochikoの職場です。
tochikoも仕事しながら
この山を気にしていたとか・・・(苦笑)

筆山の森を抜ければ
全山庶民の墓所となる皿ヶ峰で
私達は空の中に飛び出します。


                    黒く又赤し桑の実なつかしき  高野素十