前日の雨が嘘のような
真夏の陽が射す日曜日は
天狗さんと合流しました。
☆妖怪仲間
香川の天狗さんは河童の妖怪仲間(笑)
ちょうど県立美術館で開催される写真展
『13 eyes』を見に来るとのことで
私たちもご一緒する事になりました。
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13 eyesは土佐で活躍されている
13名のカメラマンの作品が展示されて
猿板でもお馴染みの
野垂れさん、タダコフさんも出展しています。
楽しみ〜♪
☆その前に
天狗さんが師と仰ぐ植物学者
「牧野富太郎記念館」に立ち寄りました。
記念館は高知市街地から国分川を越え
東に位置する五台山の山頂付近にあり
側にある展望所からは
高知市街地や太平洋が一望です。
連なる北山からすぐ南に
おらんくの池である浦戸湾が迫り
高知市ってこぢんまりしてますねー。
☆牧野富太郎記念館
記念館の周りに植えられた植物が
四季折々美しい変化を見せ
何度訪れても飽きることはありません。
夏真の緑で覆われた
正門から館内に続く歩道にも
秋の気配を感じる一時でした。
夏の蝉はお疲れかな?
たちまちにひぐらしの声揃ふなり 中村汀女
☆美術館 〜 13eyesへ
13人それぞれのレンズで
切り取られた瞬間には
“個性”という物語がありました。
一枚の写真から膨らむ想像力が
それぞれのメッセージになる。
言葉で表現するのは難しいですが
本物との出会いが肥やしとなり
心と感性が豊かになる
そんな雨上がりの休曜日でした。