猿板

遊山黒子衆SARUの記録

SARUの神隠し遊山 土佐で結ぶ

串かつ料理

 2日目も口福から。
SARUの口福と言えばこの人(笑)
和宏さんお勧めの昼食で始めましょう。
◆山海のたまもの
 和宏さんの生まれ育った土佐市
海の幸山の幸に恵まれたこの街の
串かつ料理「風来屋」へ神隠し。

土佐地物に拘った山海の食材は
新鮮そのもの正に旬の味でした。

◆草をしとねに木の根を枕、花と恋して五十年
 tochikoの尊敬する植物学者。
当時お金にもならない学問に
無心無欲に人生を捧げた牧野富太郎
私は最も土佐人らしい人だと思っています。

 そんな私たち郷土の偉人を
記念した植物園に神隠し。

「人の一生で自然に親しむことほど
 有益なことはありません。

 人間はもともと自然の一員なのですから
 自然にとけこんでこそ
 はじめて生きるよろびを
 感ずるがことができるのだと思います。

 自然に親しむためには、まずおのれを捨てて
 自然の中に飛び込んでいくことです。

 そして私たちの目に映じ、耳に聞こえ
 はだに感ずるものをすなおに観察し
 そこから多くの事を学びとることです。」  牧野富太郎
 
◆土佐は酒とおきゃくぜよ
 この神隠しも「おきゃく」で締める
SARU隠れ家の「きたじ」で土佐流遊山。

  土佐は良い国 南をうけて
 薩摩おろしがそよそよと
土佐のおきゃくは誰が来たち
「どおぜ、やっていきや。」

知り合ったその時から旧知の友で
敷居が低いが土佐の心意気。

 言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ
  潮吹く魚が泳ぎより よさこい よさこい
 
こんな土佐でよけりゃいつでも来いや。
遊山のSARUが神隠し承るきにぁ!!
 よっしゃ、二次会に行くかよ (爆

              まつすぐに汐風とほる茅の輪かな  名取里美