今週は、火・水といの町の「紙の博物館」で
1日中「日本の紙展」の展示搬入作業でした。
先月は「世界の紙展」だったのですが
世界の紙は、特徴のある紙が多く、
紙の知識がない私でも何となく目で見て判別がついたですが・・
今回の日本の紙は、手漉き・機械漉きの判別…
どこの県の和紙で、誰が漉いた紙で…と
同じように見える和紙を触って見てわかる…
一緒にこの展示の仕事をしている方は
さすが〜!! すばらしい…と。
この方はコピーライターさんなのですが
紙にかけての知識はすごいです。
高知のかげろうの羽と呼ばれる「典具帖紙」や
「手漉き和紙大鑑」の展示
また女子大の生徒さんの和紙のウエディングドレス展示もあります。
高知の和紙はもちろんですが
全国の和紙も豊富に展示してますので
紙に興味のあるかたはぜひ足をお運び下さい。