猿板

遊山黒子衆SARUの記録

それぞれの遊山 ちいは「森に浮かぶ」 

kurokoshusaru2007-10-02

春夏となかなか仕事で予定がたたず山へ行けなかった私ですが
久しぶりに河童やTochikoとさおりが原でゆっくりと
過ごそう…と計画した頃、
仕事でも丁度物部の施設のお仕事が進行中でした。

帰りにちょっと寄っていこう…と話しながらさおりが原へ向かいます。



■森に浮かぶ

今回の私の遊山は子供の頃ずっと憧れてたハンモックでのお昼寝です。
この木と木に張ったそうこのハンモック!!


初めてのります(笑)

バランスを取りながら体を倒して位置調整。
おぅ!すっぽりと包まれた感じは安心感というかなんとも心地よいイイ感じ。


河童さんがおもしろがって揺らす…。

四吉も一緒にお昼寝(笑)


葉っぱの間から空がきらきらと見える。



目を閉じて…だんだんと森に吸い込まれていくように眠気が…。


鹿の声が聞こる。近くにいるようです。

そして、小さな森の声も聞こえます。
葉っぱが風で揺れる音、ドングリが木から落ちる音も…


…熟睡。



遠くの方で河童とtochikoの声も聞こえるけど…(笑)

また爆睡…。


ゆるやかに過ぎていく時間がとても贅沢ですね。


「風が変わったで、そろそろ雨がくるかも…」
と河童に起こされ
「場所を移動して宴会の準備をしようや。
今日はさっき採れたキノコで鍋で宴会や」


やがて森に雨が降り始めました。
しっとりとした森もまたいい感じでした。

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◆河童から
 私のレンズの故障修理中に、快くレンズを貸していただいた
尊敬するプロカメラマンであり、大陸で共に命を賭けた(お世話になった)
盟友中島健蔵氏に深くお礼を申し上げます。
お陰で今回も良い森の風景を残すことが出来ました。
 そして本日の彼のお誕生日に際し、心からお祝い申し上げます。
おめでとうございます!