猿板

遊山黒子衆SARUの記録

紅葉の梶ヶ森遊山 紅葉

ムキタケ

 「キノコがあった!」
のぞみお手柄ムキタケやんか!
しかもちょうど食べ頃やし。


◆秋の恵み
 「河童ちゃん栗もあったで」
丸々肥えた柴栗ルイもお手柄 d(^o^)
 「栗ご飯炊こうか」って
一個だけやでtochiko・・・(苦笑)



                        
◆紅葉光る
 朝の斜陽を紅葉が透かし
浮かび上がる木のシルエット。
                           

そしてこの一期一会は
若い遺伝子に刻まれていく。


               
◆時を遡る
 この山には
ここを神聖な場と感じた
先人の心が残されている。



でもその落し文は
やがて自然に呑み込まれるだろう。
                                
 最後の行場を登れば
森の風景が変わる。



                                             沙羅紅葉来世明るしとぞ思ふ  後藤比奈夫