猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoのかよう道 夏ゆく気配

 

 日の短さを感じるようになりました。
夕方の雲や夕焼けはもう秋の気配

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  山に登ると実感します。

 

 この時期
ヒュッテに宿泊する贅沢は
明るいうちに夕食をいただき

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 のんびりと陽が沈むのを楽しむこと

 

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 風はもう秋で
街の空気が信じられないほどの
とても贅沢な時間の流れでした。

 

 上る道でみかけたゴジュウカラ

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人の気配を気にする様子もなく
木にくちばしを当て
餌を探しているようでした。

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  生き物は人間の時間なんて関係ないところで
生きるために懸命です。

 

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ヒュッテの気温


 肌寒くて目が覚めました。

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                   遠くにて水の輝く晩夏かな  高柳重信