猿板

遊山黒子衆SARUの記録

大暑の梶ヶ森遊山 癒すこと

木段

 頂上まで続く木段が始まる。
この木段は作った頃から歩幅に合わず
また水をせき止めるため土が掘れ
維持を怠れば逆に障害物となる。


◆夏の空
 「自然を知らないものが
   山に関わるとそうなる」
ある山守はそう指摘していた。



 善意であることは間違いないが
それが仇になることは悲しいことだ。
                 
◆橅の森
 双耳峰である梶ヶ森の
頂上に続く稜線に上がり
稜線を覆うブナ林に入る。



登りはじめて2時間弱
家から3時間半でブナに会える
これも四国の良さの一つかもしれない。


             
◆隠れ家
 林道が復旧するまで山荘は休業
私たちはいつもの小屋でお昼とした。



 帰りはお願いします m(_ _)m


                     
夏の運動は汗腺と
筋肉を刺激する程度がよく
過ぎた負荷は身体を痛める。
         
 まあ今日は時間あるし
のんびりして帰ろうや (^_^)
夏は程よい休養も大切だろう。



 祭りが終わったら
秋が来るがやね。


                


  夏空へ雲のらくがき奔放に  富安風生