猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな春 かよう道

トンネルの向こう

 
 小さなトンネルの向こうに
満開の桜が見える


 年度末は桜を見る
余裕もなかったなぁ(..;)


 さて
新年度からは
このトンネルの向こうの小さな町で働く事になりました。


  

 地域を元気にする仕事


                   


 テーマは大きいけれど
「調和」と「繋げる」は私の強み



               



 知らない方でも
「実は故郷なんです」と言った時の笑顔は
自分のプレッシャーでもあり喜びでもあります。



 父と母にこの空の下で育ててもらったから
今があるのかもしれない。



 恩返しまでは出来ないかもしれないけれど





 父が植えた満開の桜に
独りで頑張る母に
力をもらいました。



 この拙日記にも時々
故郷に吹く風を届けたいと思っています。


              


  さくら咲く氷のひかり引き継ぎて  大木あまり