猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな里帰り 盆花

百日紅

 

 今年のよさこい
沢山の出逢いをいただきました。




              


 その温かさを胸に
故郷に向かう夕暮れ
茜色の夕陽を写す新庄川を遡ります。



                   



 故郷は
あの山のまだまだ向こう
着いた頃にはどっぷりと日が暮れているだろうなぁ(汗





 今年も賑やかに始まっていました。



 父が天国に旅立って10年を過ぎ
甥っ子や姪っ子が次々と
母に人生の伴侶となる方を紹介し、結婚し・・・。

今年は最終バッターの出番で質問攻め?((*^▽^*))



              



 私はいつの間にか眠ってしまいましたが
遅くまで笑い声が響いていたようです。
 

 

 翌朝ご近所さんが持ってきてくれた
盆花の禊萩に母がこしらえた野菜

 




 しわしわの手と
ちっちゃな手とが作ったお餅



「家族が増えて嬉しいぞ」

大好物のお餅を食べながら
父もご先祖様も喜んでいることでしょう。


 今年の百日紅はまだ蕾も沢山で
これからも長く美しい桃色を添えてくれそうです。


                     独り出て道眺めゐる盆の父  伊藤通明