最近革新的なアイテムが現れず
行き詰まった感が漂う山道具。
こんな時だから基本に返る事が
大切じゃないかとも思う。
◆ARC'TERYX：Alpha Comp Hoody
前期に続き今期tochikoも着始めた
2つの全く異なる素材を合わせ
ハード、ソフトシェルの機能を活かした
Arc'teryxのシェルウエア。
ストレッチ素材の生地は体温を適度に調節し
体幹と袖の部分でのストレッチ性を確保する。
フード、肩、腕の前部とヘムの部分で
ハード素材で天候保護機能の耐久性を高めている。
ソフト素材は風を感じる程
通気性がよく透湿性も上々な感じ。
四国の山でも着たまま登ることが出来た。
昭和の汗だくラッセルは過去になって行く。
◆UNIFLAME：ライスクッカーミニDX
炊飯専用コッヘルこの形を待っていた。
今年の自称「飯炊き男」和宏さんへの
お誕生日プレゼントはこれに決めた。
本体は厚さ1.5mmのアルミ素材
内側はフッ素加工で手入れも簡単。
また鍋のフチが蓋より高く
吹きこぼれを防ぐ構造になっている。
ステンレスの蓋は程よい重量で
炊飯時に適度な圧力が米にかかり
厚いアルミ鍋がふっくら炊きあげる。
これは正に昭和の偉大な発明「文化鍋」 d(^_^)
米は電気より
直火で焚いた方が旨い。
お焦げもGood job！
美味い飯が焚けましたね〜♪
ほしいまゝ湯気立たしめて独ゐむ 石田波郷
