猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の独り家から遊山 登山

家から遊山

 tochikoは母を連れて小豆島。
さて独りでどこに行こうか?
今頃は山に入っても何にもないし・・・
 家から歩いて飲みに行こう (^^)/
◆冬の遊山
 そんな訳で高知市内鷲尾山めざし
鏡川の河川敷を歩き始めました。
この山のシーズンは寒い時期。
町中の夏低山は暑すぎますからね(苦笑)

◆橋を渡って
 橋を渡って鷲尾山がある南嶺へ
今日は午後雨の予報なので
急いだ方が良いかもしれません。
        
河川敷の歩道に銀杏の絨毯。
これが今年の紅葉納めでしょうか。


                          
筆山(標高118.3m)
 天満宮の楼門を潜って
筆山の山道に入って行く。



ここは土佐歴代藩主と家臣が
照葉樹の森の中に眠る墓所
                      

◆皿ヶ峰(標高162.8m)
 鬱蒼とした筆山の森を抜け
明るく開けた皿ヶ峰に入る。



ここは全山庶民の墓所
この日冬の花が迎えてくれました。
                    
頂には変化を告げる風が吹く
この山はいつも風が気持ちいい。


               
それはこの風を街に吹き下ろし
ご先祖様が見守ってくれるからと思う。



                                    山茶花や雀顔出す花の中  青蘿