猿板

遊山黒子衆SARUの記録

雪残る法皇の山の遊山 寛ぐ時

銅山越え

「開坑以来の悲願が叶って
 元禄15年(1702)別子銅山の粗銅は
 ここを越えて新居浜の大江の浜まで
 2日で運びだせる様になった。
◆銅山峰のこと
 海抜1,300mもある鋼山峰は
 しばしば厳しい表情を見せ
 風雪のため行き倒れた者もあった。

 峰の地蔵さんは三界万霊
 その無縁仏を祠ったものである。」


                 
◆霧氷咲く
 銅山峰に辿り着けば
眼下に瀬戸内海が広がる。



その海から一気に標高1,700mを
駆け上がる風が赤石山系の峰々に
霧氷の花を咲かせていました。
      
◆口福も咲く
 「今日は冬のお花見やね!」
いつも和宏さんに甘える2人・・m(_ _)m



そして料理は全て
     手作り 手作り d(^o^)



「お酒のあてに大丸をどうぞ」
和宏さん・・重ね重ね・・・m(_ _;)m


          
 美しい冬の山を愛でながら
仲間と温かいものを囲み頂く


 
                


 何て贅沢なことだろう。


     


                               こまやかに咲きことごとく樹氷林  大橋敦子