猿板

遊山黒子衆SARUの記録

梅雨時の奥物部遊山 思うこと

帰り道

 自分達なりに満足した
日帰り遊山の帰り道は
色んな事を考える時間となる。
 私は下る道が大好きです。


 人の山への関わりには
色んなスタイルがあります。
登山、山菜狩り、釣りetc・・・。



 それは価値観の違いだけであって
どれが一番なんてものはありません。


          

 登山にしても縦走だけでなく
岩登り、トレラン、写真撮影etc
それぞれ価値観で山に入る人達は
みんな幸せな顔をしています。

高い難易度を克服する満足。
美しい風景に出会った満足。
前より早く頂に着いた満足。
それぞれ幸せなのは間違いない。

そんな身の丈に合った価値観達が
頂に笑顔で集うことが出来たら
もっと自然が身近になるんだろうなぁ。



                                     青嶺あり青嶺をめざす道があり  大串章