猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 土鍋を買う

お茶を頂く

 まだ節分をお豆さんで残しています。
そんな笑顔で迎えてくれる
友人のギャラリーにお邪魔しました。
◆出会いを求めて
 最近マイブームである
20年ぶりになる台所鍋の更新。
今回は土鍋を求めに訪れました。

◆暮らしのかたち
 目的を持った買い物ですが
このお店に並ぶモノたちは
生活を楽しくしてくれそうな
想像力を刺激してくれます。

              
このガラスモノって
晩酌の相棒にいいかも。



◆好みのかたち
 今回頂いたのは土楽の羽釜。
気に入ったのはこの分厚い木の蓋。



 早速帰って飯を焚いてみました。
最初キンキンと「貫入り」が入る音がするのは
美味しいご飯が炊けるお鍋である証。
        
土と木が保つ余熱により
ご飯の甘みが引き立つ
上等な銀シャリが炊けました。
      
 そうそう。
ガラスモノは焼酎用の
「柚のす」入れになりました。


                            熱燗や恐妻家とは愉快なり  高田風人子