猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の出張遊山 幡多郡

夜明けの四万十川

 日本最後の清流「四万十川
朝日に輝くその川面に映る風景に
車を停めてしばし見とれていました。
◆清流の街
 出張で訪れた四万十川の河口にある
幡多地区での気に入りは「清水サバの漬け丼」
お昼の選択肢はこれしかありません(キッパリ!
  このボリュームで750円!!
◆ちゃんこ土居
 一日目の夕食はかつての相撲王国土佐の
ちゃんこ鍋の店に同僚達と共に訪ねました。

ここのご主人は幾度か国体出場した力士で
朝潮はじめ多くの有名力士が訪れています。

◆力養う鍋もの
 ここの土俵仕込みのちゃんこ鍋は
力士達の食をそそるコクがあるのに
いくら食べても飽きないあっさりお出し。

 具材も海鮮から野菜まで地物に拘る
清流の街で培われた力強いお鍋でした。
          
◆海鮮の街
 2日目は「食酔亭元屋」で夕食。
清流が海に流れ込み黒潮洗う幡多に来て
海鮮を逃す手はありません(笑)

あぶりたての鰹のたたきを
塩だけで食べる「塩たたき」と
沖どれプリプリ清水サバの刺身。
どちらも片身丸ごと入って900円!!

都会では考えられない値段がここでは常識。
腹一杯食べて、たらふくお酒を飲んで
お支払いは一人3,490円なりm(__)m
  鰹来る大土佐晴れの濤高し  福田甲子雄