黒潮香る桂浜の龍馬像前から
龍馬脱藩の道を走り梼原町へ帰ってきました。
長旅お疲れの二人ですが
快く里山の仕事を手伝ってくれました。
☆里山体験 その一 豆落とし
収穫から長い間天日に干した小豆の脱穀。
まずはひたすら叩きさやから豆を出す。
たんとん、たんとん ・・・(汗
叩いている樫の棒も年代もの(笑)
網を被せているのは豆が飛び出してしまうからです。
次はふるいと手作業で大きなゴミを取り除き・・・
ざっ、ざっ、ざっ・・・(汗
さあ、ここで明治生まれの唐箕の出番♪
豆と殻を唐箕に流し込み
ひたすらハンドルを回し風を送る
わっせ、わっせ ・・・(汗
これを繰り返すと重い豆だけが落ちてくる仕組みは
シンプルだけどとてもよく考えられていますねー。
☆里山体験 その二 草入れ
秋に刈り取った草がちょうどいい具合に乾いて
小さな我が家の茶畑に戻してもらいました。
冬を越すため木の根元に敷き畑に戻す。
よいっしょ、よいっしょ ・・・(汗
猫娘が夏に植えてくれた畑の草が土に還ります。
☆里山体験 その三 柿の実
裏山にぽつりぽつりと見えていた
黄色く色づいた柿の実を採りに行きました。
長い竿を持つのもコツは少々必要ですが
二人でキャッチ!! って、殆ど落としてますが ・・・(汗
都会では干し柿は無理かもですが
美味しいさらし柿になったかな?
なにもかも初体験だったそうですが
楽しかったーって言ってくれた猫娘とよしくん
また帰ってきてね。
故郷はみんな大好きだよー。