猿板

遊山黒子衆SARUの記録

河童の日々遊山 相棒のこと

Grand-path

 もちろん私の山の相棒は
tochikoとSARUの仲間ですが
お気に入りの道具達も
長く付き合う相棒となっています。
◆ドイツの匠
 ソール張替から帰って来ました。
15年を越えた表革は足に馴染み
これ以上の靴に出会う事は
これから無いだろうと思っています。
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◆最新は最善か?
現在主流の化繊靴は手入れが楽で
私もいくつか試していますが
年月と共に繊維の劣化が現れ
本来の機能が損なわれているものもあります。

でも革靴は最初は頑固で
履く毎に手入れが必要ですが
使い込む毎に皮が足に馴染み
次第に自分のものになって行きます。

◆共に歩むこと
 長く使えば思い出も刻まれる。
日本の山から厳冬のチベットまで
ヘビーな靴はフィールドがハードになるほど
その力を発揮してくれました。

 出来た時から劣化が始まる化繊と違い
時を共に重ねる毎に馴染み完成に向かう。
そんな長く付きあえる自然素材が好みだなぁ〜♪
 またコイツと冬の八でも登ろうか。