猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな里帰り 里の恵み

里の恵み

 今年最初の寒気団が到来し
河童が家を飛び出した休日。
四国の山間里山にも
初冬の風が吹いていました。
☆元気の源
 秋の休日の里帰りは
家族の健康を支えてくれている
母味噌の大豆畑で豆引きのお手伝い。
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自然と共に生きる里の暮らしは
ここで育った私も知らない事ばかり。
実は収穫は初体験でした(苦笑)

戦力は姪っ子と姉
そして近所の小学3年生Mちゃんも
仲間入りしてくれました。

横ではロープが外れ小躍り?
な、小春やし〜 ^^;
☆百花蜜
 畑から帰る途中
どこからかトントントン・・・と
木を叩くような音が聞こえていました。
それは近所のおんちゃんが
地蜜の採取の為巣箱を叩いている音でした。

「入れ物持って来いや〜」
との言葉に甘え軽トラを運転して現場へ

「食うかや?」
渡してくれた巣は懐かしい食感。
陽にかざすと美しく輝いて見えました。

人が守ったニホンミツバチたちの
越冬に必要な分は残してお裾分けをいただく。
その様子は巣箱から離れない蜂たちと
会話しているように見えました。
☆そして口福
 一働きした後の母の味は
3杯おかわりした栗入り赤飯。
里山 バンザイ!だね〜。

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