桜色の彼方に
雪を抱いた高峰が座る。
四国には無い風景でした。
◆里の山小屋のこと
その厳しくも豊かな環境が
長い年月育んだ里の風景は
日本人の遺伝子が
しっかり生きていました。
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そんな里にあるロビンの家は
これからも刻と共に過ごす
日本人が帰る場所であり
人を繋ぐのりしろだと思います。
◆餅をつくこと
餅は人と人が
呼吸と力を合わせつくもの。
そして自ら信じる神に捧げ
その力を頂くものだと思います。
ロビンたちが咲かせた花に
仲間が集い餅をつく風景は
それぞれお互いの絆を
繋いでいるように見えました。
◆行ってきます
笑顔が待ってるから
頑張ることが出来る。
それは山登りも同じ事。
風雪を越えても、どんなに遠くても
会いたい笑顔に会いに行く。
居場所を求めた私達の遊山は
これからも続きます。
真青なる空より しだれ桜かな 富安風生