猿板

遊山黒子衆SARUの記録

子猿の山登り遊山 居場所へ登る

兄を呼ぶ

 「おにいちゃ〜ん」

母に背負われたhikaの笑顔が
あやとを迎えてくれました。


◆家族で登る
 「河童ちゃん負けたね」
そうだねぇ〜 でも
あやとは嬉しそうだね (^_^)



◆好奇心で登る
 お父さんは山登り初体験だから
ここからあやとがリーダーだ(笑)



子供は身体が軽いから
疲れることを知らない。
                    
いやそうではない。
大人になるとなぜか失われる
無垢な好奇心と言う
力があるからだと思う。
           
森が秋色が見えてきたね。



もっと綺麗になったら
森の中に突撃しような(^0^)/
           
◆気持ちで登る
 hikaも歩くのかい?
そうだよね真似したいよね。
      
         
稜線に出た私たちを
変化の風景が迎えてくれた。


                    
 そして辿り着いた
剱山頂上ヒュッテでは

嬉しそうにおでんを持って
山神様が私たちの席に着く。
 「明日は晴れるけんな」


   
 山神様 私もそう思います
山もそう言っているようです (^_^)


               


  秋夕焼旅愁といはむには淡し  富安風生