「おきゃく」とは土佐の宴会のこと。
「おきゃく」と他の「宴会」の違いは
「まぁ入ってきいや」と見知らぬ人でも
参加できる「自由さ」です。
◆おきゃく
昔は祭や祝い事など
何かにつけて「おきゃく」をしていました。
土佐人はどんな人でも温かく受け入れ
満足させることが自分の喜びと感じます。
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◆嬉しいちや
その「おきゃく」のきっかけが舞い込みました。
まずまゆっちさんがお盆に帰高するとの朗報。
そしてブログ「飼い猫の遠吠え」を観て
かいねこさんのお盆休み土佐入国を発見。
photo by Kenzo Nakazima
これは早速「おきゃく」でしょう（笑）
まゆっちさんは勝手知ったる。
かいねこさんはまきくまさんの協力を得て
何とか合流することが出来ました。
◆おまんよう来た
今回選んだおきゃくの場は
土佐のまほろばの一つ「四国カルスト」
暑い土佐の夏に涼しい風をご用意しました。
先週も紹介したカルスト台地は
珍しい奇岩の高原風景と植物の宝庫。
今回は私たちが通いつめて得た風景の一つを
お二人に“遊山”として体験して頂きます。
◆神さん
ゆっくり歩きたいと言うまゆっちさん。
自称“神社・狛犬マニア”のかいねこさん。
今回が初遊山というお二人に
高原の森神をご紹介することとしました。
カルスト台地を北に少しく下る
「ケヤキ平」と呼ばれる深い森。
そのブナ達に守られた原生の森で
森神さんはお二人を待っておられます。
