猿板

遊山黒子衆SARUの記録

おきゃく遊山08お盆 森神御参り

集合

 今回の「おきゃく」SARUメンバーは
山猟師K&和宏の“口福コンビ”と
店長、tochikoと私の5名です。
◆森神の参道
 深山に生きる森神への道は
四国カルスト「姫鶴平」の山腹にある
ブナを中心とする原生林を抜ける横道で
片道約1時間の行程に急ぐ理由はありません。
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 木々は夏の盛りを迎え森は鬱蒼とし
緑は熱を和らげ涼しい空気に満ちていました。
 森の奧へ続く鳥居のような木々を抜ける道は
かいねこさん好みの参道の様でしょうか。

◆光の風景
 森には葉を透った光のシャワーが降り注ぎ
光が運ぶ葉緑素が身体に染みいるようで気持ちいい。

 木々の合間から射す木漏れ日も
思わぬ表情を見せ心が弾みます。

◆森に生まれる木霊達
 カルストを形成するのは石灰岩
その水はけの良さと水質は植生を選び
先週紹介したキレンゲショウマなどの希少種を含む
植物の宝庫となっています。

 森に生まれた花達は夏から秋に移る時を迎え
残花と蕾達が道端で私たちを見上げています。
 
 
 草花に詳しいKさんや和宏さんの説明に
まゆっちさんもかいねこさんも興味津々。
 正にこの「道草」こそ遊山の醍醐味です。

◆森神に会う
 ケアキ平で600年を生きたと言われる
栃の大木で参道は終わります。

 自らの身体に多くの草木を宿す
空に向かって思いっきり枝を伸ばし
森に広い日陰を落とす大木は
一本だけで森そのものです。

 お二人もその姿を見上げ
盛んにシャッターを切っていました。

 森神が宿る老木は
お二人を「良く来たね」と
見下ろしているように感じました。
 おかえり