今年の秋も暖かい日が続き
高知は10月に入っても夏日を記録
紅葉は2週間ほど遅れていると言われるなか
やっと石鎚山から秋の便りが届き
この休みは紅葉の盛りを過ぎた頂上の直下
「南尖峰」の紅葉を求め
面河尾根を上がることにしました。
まだ暗いＲ３３を愛媛に向かいます。
目の前の山陰に月も傾き
いま朝が訪れようとしています。
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国道から旧面河村へ
道に沿った川を見れば紅葉した木々が現れ
今回の山行への期待が高まります。
登山口は景勝地「面河渓谷」
まだ行楽シーズンには早く静かな駐車場でした。
さて暖かいとはいえ大陸の高気圧が張り出す10月です。
私は今回からは冬装備で臨みます。
動きの速い雲から時折青空が覗いていますが
弱い霧雨が降りて来ます。
山の天気は平野部の降水確率では読めません。
しかしそれも今日の風景なのでしょう。
そんな一期一会を求めの霊峰の森に向かいました。
