猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんと愉快な仲間達 黒沢湿原遊山後編

黒沢湿原

◆四国の尾瀬
「黒沢(くろぞう)湿原」は、
徳島県池田町の漆川地区標高550m付近に広がる、
面積約40ヘクタールの四国最大の山頂湿原で、
貴重な湿原植物の宝庫でもあり、
1965年に「黒沢の湿原植物群落」として、
県の天然記念物に指定されたそうです。

 この日も涼を求める静かな方々がお越しです。
我々も四国の尾瀬をのんびり堪能いたしましょう。

◆今回出逢った植物たちのこと
 夏の花たちが心を和ませてくれます。
もう私の拙い文章など要りませんよね(苦笑)

蓮じゃないよヒツジグサ(未草)

山のゆりコオニユリ

ソーセージのようなガマ(蒲)

野生のキキョウ

そして有名美人のサギソウ(鷺草)

◆湿原を散策すること
 ここの魅力は、木道での散策です。
風が涼しく吹いて、花や草が揺れています。

 トンボも沢山飛び回り野鳥の声も多く、
生態系の豊かさを物語っています。

 広い湿原の木道も、
下界に落ち込む滝でどうやら終わりのようです。
ちょうどお昼となりましたよ和宏さん(笑)

◆贅沢な昼食を頂くこと
 和宏さんと言えばランチが楽しみです!
そんな周りの期待のせいか、
和宏さんは毎回何にしようか悩むそうで・・・。

この日のメインは「冷やし素麺」です。

高原の水でキュンと冷やした麺が心地よく、

公文さんが焼いてくれた鰻をのせて・・・。

秋岡さんも沢山おかずをぞろぞろと(笑)

涼しい高原の湿原を眺めながら、
なんと贅沢なことでしょう。

 和宏さん達は、四国の自然の変化をよくご存じで、
そのツボを心得た心地よい遊山は、毎回勉強になります。

blog Rankingへ  のんびり遊山をありがとうございましたm(__)m