猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏さんと初冬の湿原へ 静けさ

昼餐へ

 徳島県三好市漆川地区
「黒沢湿原」(標高550m)は
面積約40ha四国最大の山頂湿原。


四国山地まほろ
 「冬は草を刈るんだなぁ」
訪れる人が減り茶屋が廃業しても
手入れはずっと続いている。
 奥の東屋でお昼にしましょう。



◆おちば狩りのころ
 湿原の中程にある広場は
もみじ葉が敷き詰められていた。
                  
 いい頃合いですね。
しかも貸し切りだし。
 雫を纏った紅葉が美しい。



◆口福なとき
 「いつものステーキで
   すまんこって」
             
 色んな事を話した。
でもこんな遊山の方が
ずっと記憶に残るのだろう。



 いえ のんびりさせてもらって
本当にありがとうございました。


              
◆より道
 「半田岩の水車を
    観て帰らんかえ?」



 日本の風景って
何でこんなに美しいのだろうか。


                   
 そして日本人の心の美しさを
改めて感じた休日だった。
 ありがとうございました。



                         ビー玉を落葉の中にひろひけり  皆吉司