猿板

遊山黒子衆SARUの記録

hikaと芽吹きの山へ 花が咲く

梨の花

 「ヤマナシの花やね」
ヤマザクかなと思ったけど
花が大きいものね
蜂や花虻も喜んじゅうねぇ。


◆歩み始めるとき
 昨年9月のデビューでは
まだ赤ちゃん歩きやったけど
今日はしっかり歩きゆねぇ。
 子供の成長って早いもんだ。


               
◆喜びのとき
「やっぱり
  雑木の森は明るいね」
穏やかに晴れた工石の森は
空気まで新緑に染まって見える。



 「ツツジも咲いちゅう」


              
花の色も良いけど
若葉の色も負けてないね。
                              
         
◆記憶に刻むとき
 ここにはテレビやゲームでは
感じる事が出来ないものがある。



                         
 「三つ子の魂百まで」と言う
美しいものを美しいと感じる心は
この頃に養われると私は思う。



大人より子供は五感を働かせ
より多くの事を学ぶ事が出来る
その様に神が造ったと思う。


       hika 若葉って気持ちいいろぉ (^o^)


                       


  満山のつぼみのままのつつじかな  阿波野青畝