猿板

遊山黒子衆SARUの記録

子猿の夏休み「普賢さま」 水と遊ぶ

いっちょ前

 「全部食べれるき!」
小学生になった孫ルイは
峠の食堂からやる気満々です。
◆深山に向かう
 初めての夏休みに弟レオを連れ
いよちゃん一家と待ち合わせの場所へ。
子猿の夏休み2014第一弾は
奥物部明賀にある普賢堂の夏祭りです。

◆三つ子の魂百まで
 物部川支流「笹川」の源流域に
今回の舞台「普賢堂」がありますが
せっかくだから祭の前に
この清流でひと暴れしようか!

                        
子供は水遊が好きですね。
川で始めて泳ぐレオもヒカリも
まったく怖がる様子はありません。

そんな清流や自然を観て
美しいと感じる心は
遺伝子にあるものではなく
体験から学ぶものだと言う。
               
「行くぞぉ〜!
  のいてのいて!!」
           ザブ〜ン

そして自然と知恵比べして賢くなる。
だからこの幼少期の体験を
大人が大切にしないといけないね。
                     
◆夕立のこと
 でもね人にとって自然とは
優しいだけじゃはないんだよ。

午後の上昇気流が山間に現れ
大粒の雨が降り始めました。
 これは鉄砲水が出るかもね。
                            
さあ撤収 撤収っ!  「え”〜!!」
自然とはそんなものなんだ
決して逆らってはいけないよ d(^_^)

 しかし夏の普通の現象「夕立」を
ゲリラ豪雨」と呼ぶ気象庁やマスコミって
一体何を目的としているんだろうね?
              


  夕立に走り下るや竹の蟻  丈草