猿板

遊山黒子衆SARUの記録

和宏花巡礼福寿草 前編

残雪

 家で引きこもりと思っていた
日曜日の天気予報が好転しました。
「行ってみましょうか?」と和宏さん(笑)
◆R195
 先週、雨天中止になった
福寿草遊山にリベンジです。
高知市から徳島に向かうR195で
剣山系の東に座する西三子山へ向かいました。

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◆日溜まり遊山
 剣山系の南側に沿う道をひたすら走り
高知から約2時間半で登山口に至ります。

 今年の大雪が嘘のような明るい森
南国四国の雪は一雨で消えることもあります。
久しぶりの土の感触と枯れ葉の音に
冬への想いを切った心が弾みます。

◆西三子山(にしみねやま)
 福寿草の群生地がある徳島の山
その変わった山名の由来は
高丸山から西方三番目のピークの為、
西峰山と呼ばれていたのが転化したようです。


◆再会の時
 尾根道を進み頂が見え始めましたが
福寿草は頂を囲むように山腹に点在し
我々は山頂をトラバースする
福寿草群生地への道へ入って行きました。

 内心は遅いかと不安でしたが
今年もなんとか間に合ったようです。
 春を告げる妖精達