猿板

遊山黒子衆SARUの記録

店長「伊予富士」を行く 寛ぐとき 結

霧氷

 頂に近づくごとに雲が湧き
再び周りは白い世界に変わります。
しかしこれで再び霧氷が育つのでしょう。
◆ラストアタック
 伊予富士1756mへの最後のアタックは
今までのなだらかな笹原と比べ
きつい勾配となります。
降雪ではなく
散った霧氷で登山道は凍りつき
軽アイゼンがあった方がより安心でしたね。
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◆霧の頂
 滑る足下に苦戦しながら
頂に到着しましたが
風が強く視界も利かないため
直下の窪地で休憩としました。

◆寛ぎ
 風を避けダウンを羽織り
バーナーに火を熾す瞬間が心地いい。

          
 少し時間はかかりますが
美しい霧氷を眺めながら
暖かい物をとれば心も温まります。

 体の芯から幸せがこみ上げて来る
風の音しか聞こえない静かなひととき
巡る日本の美しい四季に囲まれて。

                     Japan beauty SARUITA

−−−−−山を降りて−−−−−

◆謎の打ち合わせ
 伊予富士の帰りに仁淀川町旧池川に立ち寄りました。
それはある大きな動きの打ち合わせのため。
 そのお相手は・・・・
長良川河口堰反対運動などで知られる
アウトドアライター 天野礼子さん
モンベル等のカタログ・企画を手がける
サイファーアソシエーツ代表取締役 尾崎孝一さん
 詳細は折に触れ「ちいの日記」で報告出来ると思います。
まずは「週刊現代新春号」巻頭特集から「のろし」が上がります。