◆朝の決断
四国は梅雨入りし
今週の休みも曇り時々雨との予報。
今回は休養日かと思っていましたが
朝目が覚めると薄曇りですが
空は明るく大雨の心配はないようです。
「ひょっとしたら・・・(笑)」
私は愛車にザックを投げ込み
少々の雨でも楽しめる場所に
出かけてみる事にしました。
◆石鎚裏参道
選んだ場所は「石鎚山面河ルート」
深田百名山「石鎚山」へのアクセスは
標高1,492m土小屋からのルートが有名ですが
雨の時期の森を楽しむことの出来る
深田さんが登った裏参道を行く事にしました。
◆原生林を持つ
石鎚山系は四国最大の原生林を持ちます。
その豊かな森は仁淀川、吉野川、加茂川などの
四国を代表する幾多の河川を生み出し
私は今、主峰石鎚山より生まれる
面河川を遡り登山口に向かっています。
◆歩き始める
名勝地「面河渓谷」の駐車場から登り始めます。
紅葉時期などのシーズン中は
沢山の行楽客で賑わうのですが
お天気のせいか今日は誰もいないようです。
幸い天も待ってくれているようで
今のところ雨具は必要はありません。
雨に輝く森も少々期待しながら
さあ木霊達に逢いに行きましょう。
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