猿板

遊山黒子衆SARUの記録

店長滝を観に行く  前編

kurokoshusaru2006-06-23

最近になって休みに晴れが当たり始めました。
今週は、頂きのない遊山を堪能したいと思い、
新緑に包まれた、水の音と上流部からの気持ちのいい
風を想像しながら、
滝を見に行くことにしました。

選んだ滝は、高知県いの町旧吾北村にある
程野の滝です。
この滝は、旧本川村から吾北村に落ち込む
清水構造帯と呼ばれる断層に沿ってあり、

標高800mあまりの山頂付近から流れ落ちる滝は、
吾北のナイアガラとも呼ばれています。
滝は全部で4本あり、
西から大樽の滝、権現の滝、西(赤)滝、東滝と呼ばれる、
高さ60mから100mの雄大な滝が、
幅約4kmにおよぶ絶壁に、ほぼ等間隔に流れ落ちて、
全国的にも珍しい地形だそうです。

 高知市から国道33号線をいの町まで行き、
そこから国道194号線に乗り換えて西北に進路を取ると、
高知市から1時間ぐらいで、
ほどのグリーンパークの看板に出会います。

この看板通りに右折し、
あとは道なりで登り口のある施設に到着します。

 さて、この美しい滝に出会うためには、
車を降りて歩かなくてはいけませんが、
駐車場は大きく2ヶ所あり、
一つはグリーンパークに着く前に左折する道で、
こはちょうど東滝と西滝の間くらいにあります。
 もう一つはグリーンパークを過ぎてさらにずっと進み、
上の広場まで行く道で、
ここは4本の滝の東側に位置しているので、
全部回ろうと思えば、完全な往復の道となります。

どちらの道をとるにしても、長い山道となり、
それ相応の体力を必要とするので、
発汗を想定した、山登りと同等のウェアーなど装備と、
歩きやすい靴で行くことをおすすめします。

さあ!ドキドキのスタートです!!

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