ナロの日向で
腰を下ろして休んだのち
再び森深く分け入った。
◆森の懐へ
四国は標高1200mを越えれば
ブナ達が生きる冷温帯の森に入り
その奥にtochikoの森の母がいる。
◆母の懐へ
ヌル谷の清流出流ところに
樹齢600年と言われる栃の老木があり
その根元は不思議な安心感を覚える処。
ここで昼寝して帰ろうや。
私達は「自然に入る」事と「入る行為」で
体調が良くなったことを何度も体験した。
例えば鳥インフルエンザは
「野鳥」は発症せず「家禽」で発症する。
自然には人間の科学では解っていない
治癒力があるように感じてならない。
今日も短時間でもグッスリ眠れ
スッキリ目を覚ますことが出来た。
さあ 帰ってみるか!
◆かえり道
日本人は良しも悪しきも
空気で動くと言われるが
その「善意」という空気で
人が死んでは元も子もない。
ウイルスは「免疫力」でやっつけるしかなく
免疫力を高めるためには「体温を上げる」
「日光浴」「運動」「栄養、休養」そして
「ストレス」溜めず楽しく暮らすことも大切。
その点で言えば自然に入ることは
有意義な行為だと私は思っている。
「家を出てから帰るまで
誰にも会わんろうねぇ」
四国はいいとこだと思うよ。
でも
一般的な感染対策は心がけ
出来る地域貢献は続けたいがなぁ。
「今日はどうやった?」
綺麗やったでぇ。
風光りすなはちもののみな光る 鷹羽狩行