猿板

遊山黒子衆SARUの記録

秋の八ヶ岳遊山2015 転

乾杯

 約3時間で行者小屋へ
登山道の整備を担う山小屋への
お礼に一杯頂くという言い訳(苦笑)


◆行者小屋(標高2350m)
 山頂部を覆っていた雲が
日が昇ると共に消えてゆく。
今日は穏やかに迎えてくれそうだ。



                  
文三郎尾根
 八ヶ岳名物の急登階段を
息を弾ませ登るごとに風景が開ける。



この独立峰らしい雄大な美しさは
私の言葉で表すことが出来んなぁ〜。


                     

◆稜線に立つ
 いつもは風が吹き上がる
稜線は今日は穏やかで
多くの登山者が腰を下ろしていた。
                          

人の世界に下る広い裾野は
四国では観ることが出来ない風景。
 「森が深いねぇ〜」
                 
◆赤岳(標高2899m)
 主峰赤岳への最後の登りは
急峻な岩稜となり慎重を要する。



                 
でも厳しい環境に根を張る
小さな命たちは励ましてくれる。
          
6時間かかって登頂。
         バンザーイ!!



 ここにいる人はみんな
いい顔しているなぁ〜 (^_^)


                    




  山彦とゐるわらんべや秋の山  百合山羽