猿板

遊山黒子衆SARUの記録

tochikoな里帰り 故郷のこと

あやとくんと小春

「おとうさん
ホタルがひゃっぴきくらいおったで〜」
その晩家に帰ったあやとくんは
お留守番のお父さんにそう言ったそうです。

ゆらゆらと曲線を描きながら舞うゲンジボタル
夢のような光のショーでした。


☆みんなで囲む 
 少し早めの夕食の準備。
到着した早々に掘ってくれたジャガ芋や

             

猟師のおんちゃんにもらった猪肉のハム

畑でとれた野菜と裏山の山菜。

     
       
みんなで囲み輪になった夜は ゆっくりと更けていきました。




里山のお仕事
 里山は忙しい(苦笑)
遠くから来てくれたのに
大量の梅のヘタ取りを手伝ってくれてありがとう。
お陰様で母も大助かりでした。


その間にちょこっと水田へ。

出番の手押し除草機はまだまだ現役!
 大正〜昭和の道具(爆)
土を混ぜる事でガスを抜き酸素が入る。
稲株も丈夫になり美味しいお米に育つという
稲作では欠かせない作業です。


早苗を揺らす風に吹かれながら
気持ちのいい汗を流しました。



この日
今年一号のクワガタの雌に出会います。

里山はそろそろ 夏の準備かなぁ・・・。

                                山ひとつ背中に重し田草取り  蓼太