猿板

遊山黒子衆SARUの記録

食う寝る四国遊山 四国の真ん中へ

四国の真ん中へ

2009年7月2日
四国上陸中の食う寝るさんと合流。
隠れ家「きたじ」で歓迎の翌日
四国の真ん中へ向かいました。
四国カルスト
四国カルスト」は高知と愛媛の県境
標高1,000〜1,500mにある
総延長25kmの山域にまたがる
日本最大のカルスト台地
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◆山神の森へ
 四国の山が初めてと言う彼を
四国の森の主にご案内。
それはカルスト頂上部から北に下った
原生の森にいらっしゃいます。

 カルスト石灰層独特の自然条件は
ここだけの豊かなの植生を生む。
 
四国の森を訪れた食う寝るさんを
初夏の木霊達が迎えてくれました。

◆森の主に会う
 緑のトンネルは森の最深部
ケヤキ平」に至りました。

巨大な身体に沢山の命を宿す
600年を生きたと言われる栃の大木。
その四国唯一の圧倒的な存在感は
正に山国を守る森神の姿です。

◆清水を頂く
 四国の森が育んだ清水を
飲んで食して頂きました。

椀に盛った素麺に具を沢山盛って
カツオのだし汁ごと頂くのが土佐流。

 水を涼と共に食するには素麺が一番。
     
この森の味は食う寝るさんにも
気に入ってもらえたようです。
 よう来てくれた