猿板

遊山黒子衆SARUの記録

猿板版店長が行く!安野尾沢登り前編

感じるメッセージ

河童からの朗報
「日曜日の代休を水曜日に取ろうと思うが、
一緒に、安野尾でも行かないか?」
河童さんから連絡があった。
勿論、断るわけありません。
「行きます!行きます!」
今週の休みは、待ちに待った、
本格的な沢登りが出来ることになりました。

SARU流は遊山
我々SARUは、
「頂上に拘らない」事を看板としています。
それは、「頂上だけが山ではない」だけでなく、
「自然に対する謙虚さ」を持ちたいとの想いでもあります。

しかし、それは我々の価値観であって、
決して他の登り方を否定するものでは無く、
だからSARUは「登山」ではなく「遊山」なのです。

特に沢登りは危険を伴う行為である
しかし、向かうところは、
生きた自然であり、
登山にしても、遊山にしても、
常に危険を伴うものであると自覚しようと思っています。
特に沢登りは、上空から確認できる稜線と違い、
何かあっても発見しづらく、
救出にも人出がかかります。
よって我々は単独行など絶対あり得ない、
又、初心者を同行する場合は、
経験者3名以上同伴が必要だと考えます。

さあ行こう!
すっかり前置きが長くなりました、
そんな慎重さをしっかりザックに詰めて、
向かう先は原初の自然です。
さあ、今日はどんな風景が待っているのか?
ドキドキのスタートです。


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