今週末は、檮原の実家に帰っていて、
里の両親から、恐ろしく嬉しい話を頂いた。
私達SARUは、
自然に接する機会が少なかった方々を、
山に案内する黒子を目指しており、
今までも盟友天狗・野垂れと共に、
大人は勿論、子供達も連れ、
色んなフィールドで遊んでいました。
この檮原の最深部四万川地区もその一つで、
実家を拠点に、川遊びやバーベキュー、昆虫採集など、
色んな方をご案内し、体験してもらっていました。
今回、町有遊休地の有効活用の議論が上がった際に、
両親は、その我々の活動を一所懸命文章に記し、
田舎体験に来た人達の宿泊所を作りたい旨の陳情書を町に提出し、
それが県を動かし、補助金をもらえることになりました。
この過疎が進み寂しくなっていく、
四国で屈指の山間部のふるさとを何とかしたいとの想いが、
今、具体的に形になろうとしています。
でも、本番はこれからです。
どのような施設にしていくのか?使用法などなど、
具体化するのは、これからの議論にかかっています。
あくまでも主体は地区の方ですが、
みんなが有効的に活用でき、
町の人とも交流出来る場にしていくこの作業に、
我々も地区の方々と共に、
外部の意見として、今後積極的に関わっていきたいと思い、
是非とも成功させたいと考えています。
さあ、どんなものになっていくのか?
そこで我々に何が出来るのか?
今後、このブログや天狗のブログでもご紹介していこうと思っています。