猿板

遊山黒子衆SARUの記録

夏の始まり四万川の遊山 神の恵み

新荘川 夏

 自然の森は清い河川を生み
河川は森の恵を海まで運び
海も里も豊かな幸に恵まれる。
◆海産は山の幸
 ニホンカワウソの生きる姿が
最後に確認された新荘川
その清流注ぐ海の幸が並ぶ
海辺の町須崎市道の駅。
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ここの私のお気に入りは
一パック300円の鰹飯。
地物の鰹がたっぷり入って
ともかく食べて。美味しいき!

◆相棒と共に
 新荘川四万十川の清流いずる
tochikoの里檮原町四万川に
共に夏の子猿を企てるGrand-path岡と
下見も兼ねた休日に向かいました。

お供の子猿MizuhoとMizutoは
さすがアウトドアショップの子
すでにハイテンションです(笑)

◆寄り道
 四国カルスト山麓檮原町
須崎から山間へ向かう国道を登った
土佐の最深部にある雲の上の町です。

ちょうどこの週末は
町境の峠にある雲の上のホテルで
四国神楽大会が開催され
皆で寄り道する事にしました。

◆神楽の里
 檮原町は千年を超えて今に継がれる
「津野山神楽」でも知られています。

その四国の天辺に
四国の他の町村の神楽が集い
神への祈りの舞を演じる。

単調で力強いお囃子に
日本独特の間合いを持った
静・動・鎮を舞う。

「神の恵みありて生る我が国」
神・自然と共に生きた日本人の
私の中にある遺伝子も踊る。
     
人は遺伝子に記憶のあるものは
心地よく感じると言いますが・・・
 かぶりつきで寝てるし  ^^;