「酒は百薬の長」を
裏付けるデータはあるが内容は
適量を飲む分には死亡率が下がるが
一定量を超えると死亡率は上がる。
炭酸が入っている方が
アルコールの吸収が早い。
そのお酒の飲み方でもう一つ
喉頭癌を防ぐことが大事だと思う。
人間の身体はかつて経験のある
自然にあるものは害がなく出来ていて
醸造酒のビール、ワイン、日本酒は
殆ど障害(癌)が出ないと言われる。
だがウイスキー、焼酎など蒸留酒は癌が出るから
ここで「馴化(じゅんか)」が大切となる。
何も吞まずにいきなり蒸留酒を飲むと
食道壁が脱離し出血し真っ赤になる。(細胞が溶ける)
ところがビールなど飲んで
30分から2時間すると
濃いお酒を吞んでも離脱しなくなる。
だから最初ビールを飲んで肴を食べ
2時間ほどして蒸留酒に変えるのが
癌を防ぐ飲み方と言える。
「ご一緒いいですか?」
今回も人間関係の潤滑油が
いいご縁を結んでくれた (^_^)
熱燗に焼きたる舌を出(いだ)しけり 高浜虚子