猿板

遊山黒子衆SARUの記録

処暑の入り剣山へ 心のこと

剣山本宮

 夏休み終盤の休日は
子供たちの姿が目にとまり
「頑張ったね」と声をかけると
子供たちの目は輝いた。


◆澄んだ瞳
 「おぉ また来てくれたか」
ここにも澄んだ目をした人達がいる。
 神様とはこの様なものだと思う。



◆澄んだ空
 涼しい秋風が山麓から
空に向かって吹き上がる。
                            
山の神々も微笑む
今日は絶好の登山日和。



◆澄んだ心
 「まずは乾杯じゃ」
山神様それはcoffeeですか(笑)



土佐のお土産を荷揚げ
質素な食事を頂くこと。
                   
これ以上の満足は
街ではなかなか味わえない。



そして・・・。
 「特別室を空けとるけん」



贅沢だと思うよ。
 良かったね和宏さんtochiko (^_^)
                   
◆心を緩めること
 現在の日本は、所得、生活レベル
健康、寿命、生命財産の安全あらゆる点で
「幸福に生きることができる環境」にあるのに
不満を感じている人が多いと聞く。



先人たちの様に
「質素」に「満足」していれば
幸せな人生が送れるはずなのに。


 行ってきま〜す!


                 



  水平にながれて海へ処暑の雲  柿沼茂