猿板

遊山黒子衆SARUの記録

SARUの年納め遊山 光りのこと

手結の餅

 「手結のお餅をどうぞ」
さすが気遣いの和宏さん
山では甘いものが一番です(^o^)


◆一本すること
 休業中の西島リフト駅で
重い荷物をよいしょと降ろし
ヒュッテ荷上げ隊は一休み。



◆今冬の雪のこと
 西島駅から風が吹き上げる
積雪の核心に入ります。



雪の量は平均で50cm
吹きだまりで1m位ですが
何度か降った雨で表面が固まり
アイゼンでサクサクと進む。
                      
でもこれが弱層(破断層)となり
今後雪崩に対する注意を要します。


         
◆楽しむこと
 「おぉ・・綺麗じゃぁ〜」
三代目が何度か足を止める。


                        
三嶺も丸まっちゅうでぇ」
tochikoも買ったばかりの
スマホでの撮影が忙しい(笑)



全体に注意を払いながらも
三代目は楽しむことを伝えている。


              
この温かいチームワークこそが
この小屋の魅力だと思っています。


                 

◆居場所へ
 別館「雲海荘」が目の前に現れ


  
 「もう一息じゃぁ」
よっこらしょと三代目が背負子を振る。


                          


 さあ 居場所に帰ってきたぞ。


                     


  こまやかに咲きことごとく樹氷林  大橋敦子