猿板

遊山黒子衆SARUの記録

SARUの年納め遊山 仕事のこと

山頂の鳥居

 「鳥居もだいぶん
    埋まっちゅうねぇ」
 山頂付近は股下の積雪で
皆で屈んで鳥居を潜りました。
◆埋まること
 山頂直下は山麓からの
風に乗った雪が吹き溜まり
一階の半分は雪に埋没し
この日2階が入り口でした。

 さあっ 和宏さん
tochikoは力水やって
一仕事一仕事  P(^_^)
               
◆支度すること
 まずは大事な入り口を掘り出し
一般登山者のトイレまでの通路掘り。



           
結構吹き溜まってるでしょう。
固く締まった雪で良い汗掻きました(^^;)



 スタッフは登山者を迎える準備を
誰が指示する事なくテキパキ進めています。
 この手作り蒟蒻が旨いんだなぁ〜♪
              
そんなスタッフのために
和宏さんは得意の豚汁作り。



 「河童ちゃん
    喜んでくれるろうか?」
もちろんですよ (^o^)
                         
◆雪のこと
 これでも雪は去年より少ない
でも四国山地は20年位前から
雪は徐々に増えて来たように感じる。
               
ヒートアイランドの中では
感じないことを自然の中では
体験する事が出来る。



真実を知りたければ
マスコミなどを鵜呑みにせずに
行動し観て感じる事が大切だと思う。


 しかし今日は 穏やかだなぁ〜。


                




  命ありて見る初雪の新しや  樋笠文