猿板

遊山黒子衆SARUの記録

店長春の綱附森を行く 和み〜結ぶ

頂で

◆山の伝説
「綱附森」
この変わった山の名は
昔、物部川を船を引いて遡ってきた巨人が
この山に綱で船を括り付けたという
地元に残る言い伝えが由来し
その時の足跡と言われる池や
袂から落ちた大岩なども残っています。
 山麓からみる山容は
その船を連想させるなだらかな稜線を持ち
頂上付近は広い平坦地になっています。

◆展望

 この山の魅力は
今回紹介した様な風景の変化もさることながら
その眺望の良さが一番ではないかと思います。
近く剣山系の山々や遠く石鎚山系まで
空気が澄んでいれば、南には太平洋が輝きます。

◆快晴
 今日は正に五月晴れでした。
しかし頂に訪れるものもなく
寝っ転がって青空を見上げると
体ごと吸い上げられそうな感じがします。

◆まどろむ
 軽く昼食をすませば
風は子守歌となり眠りに落ちていきます。

 この気持ちよさを独り占め出来る事も
四国いやマイナーならではの
楽しみではないのでしょうか。
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◆春の猿休み
 さて四国の山は春から夏に変わりつつあり
我々も来る夏に備えたエネルギー充填の為
明日から「春休み」に入ろうと思います。
 再開は来週月曜日の予定なので
よろしければ遊びに来てくださいね。