東西に尾根を張る法王山脈は
南と北の風をまともに受けるため
局地的気象変化を起こしやすい山域で
下界の予報は当てにはなりません。
◆八間滝
北側は海抜0mから一気に
標高1,800mに上がる地形が生む
山水を集める落差60mの分岐滝は
東赤石山のシンボルでもあります。
◆涼のこと
水の豊富な南斜面の道は
いくつか沢を徒渉します。
◆出流こと
梅雨も後半になって
毎日のように「記録的豪雨」など
という報道が流れています。
しかし1時間50ミリ程度の雨は
それほど珍しい降雨量でなく
7月の長崎なら1日800ミリ位は
数年に一度はあります。
雨の被害は「自然の責任」と
「人間の責任」の2つがあります。
報道で人に恐怖心を与える前に
行政は治水をきちんとしているのか?
tochiko このあたりが
八間滝の始まりやろうかねぇ。
此あたり目に見ゆるものは皆涼し 芭蕉