猿板

遊山黒子衆SARUの記録

夏至の入り剣山の弐 祈りの時

変化の時

 昨夜はずっと山頂は
雲の中だった(と思う)が
今日は回復に向かいそうだ。


◆見送る
 私が食堂に下りた時
すでにろくべえさん達の
帰り仕度は整っていた。
 流石山屋さんだなぁ・・・(^^;)



◆梅雨晴間
 他の登山者も小屋を発ち
いつも遅い朝食ですいません。
                  
 「今日は頂上の
   注連縄を替えるんじゃ」
上天気で良かったですね。



◆祀る心
 山神様と頂上で待つ。
 「来た 来た」
               
山麓から担ぎ上げられた
今年の注連縄と交換される。



                
これ程大事に扱われる
三角点はそうないだろう。



夏至
 太陽が最も高く昇り
昼が一番長く夜が一番短くなる。



 さあ 季節は
もう夏の真ん中だ。

                


  飛騨の子の花いちもんめ梅雨晴間  松崎鉄之介