猿板

遊山黒子衆SARUの記録

紅葉の梶ヶ森遊山 朝日

田舎豆腐

「河童ちゃん
   近藤ストアーに寄ってよ」
 食材を仕入れに立ち寄る。
お金はなるべく地元で使いたい。


◆朝の風景
 「綺麗やねぇ〜♪」
大豊町には早明浦ダムがあり
朝に霧が発生する事が多い。
これは山から観たら雲海だろう。



◆山里の秋
 山間集落に朝が訪れる。
あの鎮守の森の樹は何だろう。
                   
 稲木かぁ・・・
あのお米はなんぼか美味いろう。



◆加持祈祷の山へ
 「ぽっちりに染まっちゅう!」
今日は和宏さんとのぞみちゃん
そして孫猿ルイと共に梶ヶ森へ。
                    

これで私達はこの山の
四季を通して歩いた事になる。
                           
◆龍の住む滝
 薄暗い杉林を歩きだし
ほどなく広葉樹林に入り朝日が射す。


水の音に駆けだしたルイは
滝を観るのが初めてだと言う。
                    
その大きな滝に怖じる事なく
核心に飛び込んで行こうとする。
このやる気満々な心を
いつまでも持っていて欲しいと思う。



                                        滝落ちて自在の水となりにけり  小林康治