太平洋を眺める遊山を諦めた
雨降る最終日はぺんぎんちゃんを
牧野植物園にご案内しました。
◆大きな鉢植え
土佐の植生をぎゅっと詰め込んだ
エントランスは新緑で輝いていました。
「良い仕事してるでしょう♪」
=フタリシズカ= =コハウチワカエデ=
=サワフタギ= =ハルカラン=
土佐で産まれた日本を代表する植物学者
牧野富太郎博士が愛した植物たちは
五台山という大きな鉢植えに守られて
今年も活き活きと春を歌ってくれました。
◆SARUの隠れ家
一時の別れを惜しむ昼食は
SARUの隠れ家「mamma Italia」で。
「今回はバタバタでごめんね。」
次は季節を変えてまたおいでよ。
土佐の食材を使ってくれた
マスターのイタリア料理。
これも土佐ならではの山海の恵み。
そして人を大切に思う「おきゃく」の心。
友よ。いつでも帰ってきいよ。
居場所はいつでも空けちゅうきね。
傘さゝぬ人のゆきゝや春の雨 永井荷風