猿板

遊山黒子衆SARUの記録

ただいま帰りました。

信州の桜

 いつ終わるか解らない災害中で
関東で頑張る仲間と再会し
ただいま土佐の高知に帰ってきました。
◆心を持ち寄ること
 人類史上最悪とも言われる原発事故が起こってしまった
今回の災害の影響がいまも続く関東の仲間達と
それ以前に約束ていた集まりを開催するかどうか話し合い
やはりこんな時だからこそ集まろと言うことになりました。
◆生き抜かなくてはならないこと

 もしこの集まったことを
不謹慎だと言われるとしたら
私はいつまでも日本国民全体が
喪に服している事の方がもっと辛い。

私は今こそ生き残ったものが行うべき事は
亡くなった方の分を懸命に生きて
その尊い犠牲を払って残してくれた教えを活かす
国の再建に力を合わせる事だと思っています。

そのためにもこれまで以上に働き、日常を楽しみ
自らが蓄えたもの使う時が来たのだと考えています。

◆続けなくてはならないこと
 そんな同じ想いをもって集い
また辺境の土佐から出てきた私達を
快く迎えてくれた仲間に感謝しています。

そしてこれからもこの大切な仲間を含め
私の出来る事を持ち寄り続けたいと思っています。

 みんなありがとう。
そしてみんなで頑張ろう日本!!

                      つなぐ手にをさなの湿り夕ざくら  千代田葛彦